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vol.83 二重整形後、老後に影響が起こらないか心配

二重整形後、老後に影響が起こるのではないかと心配している人もいるのではないでしょうか。「年齢を重ねても今の状態を保つのは難しそう、整形した部分はどう変わるのだろう…」そう考えると不安になりますよね。老後を考えた二重整形の方法はあるのでしょうか。こちらでは老後にどのような変化が起きるのかについてまとめました。

二重整形後、老後にどのような変化が起きる可能性があるの?

二重整形で二重になったけれど、若いころの状態が老後もずっと続くとは限らないですよね。二重整形には埋没法と切開法がありますが、二重整形後、老後にどのような変化が起きるのでしょうか?

加齢による変化

加齢による変化は、瞼が下がる・まぶたに脂肪がつく・まぶたが痩せることです。年齢とともにまぶたを支える瞼板(けんばん)や眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋膜が伸びてくるため、まぶたは少しずつ下がってきます。老後、眼瞼下垂(がんけんかすい)の症状が出やすくなるのもそれが原因です。

30代半ばごろから代謝が落ちてくるといわれています。代謝が落ちると、脂肪がつきやすくなったり、むくみやすくなったりするのです。代謝が落ちてまぶたに脂肪がつくと、筋肉が脂肪を支えられなくなります。逆にまぶたが痩せると、皮膚が垂れ下がって目にかぶさってくるのです。

埋没法はどう変化する?

埋没法はまぶたを支える筋膜と皮膚に糸を通して二重のラインを作る施術法です。メスを使わないので、ダウンタイムも短くなります。糸の力だけ支えているので、糸が取れたり、ゆるんだりする可能性があります。当然、糸が切れるとまぶたは元に戻ってしまいます。どのくらいの年数で糸が取れてしまうのかは人によって違い、若いうちに起きる場合もあります。また、施術方法によっては目の中がゴロゴロすることもあるようです。ただ、糸が切れてしまっても再手術が可能なので、二重に戻すことができます。

切開法はどう変化する?

切開法はまぶたをメスで切開して、余分な脂肪や垂れ下がった皮膚を取り除き二重まぶたを作る施術法です。メスを使用するため、からだに負担がかかります。切開しているため、元に戻りにくいといわれているので、老後の変化も目立ちにくいでしょう。ただ、修正が難しいのがデメリット。幅の広い二重にすると、加齢によって不自然な目元になるかもしれません。修正が難しいと知ったら、切開法を選択してもよいのか迷いますよね。修正は難しいですが、二重の微調整や下がったまぶたを持ち上げることは可能です。クリニックによって対応は異なるので、医師に相談してください。

老後に起きるトラブル

痛みを感じるのは施術直後がピーク。内出血が見られても少しずつ治まっていくので、老後にそのような症状が起きることはありません。まぶたが分厚くなりすぎると、糸で留めた周りがくぼんで見えることもあるようですが、抜糸をすれば元に戻る場合が多いです。何かトラブルが起きるのではないかと内心ドキドキした人もいるかもしれません。二重整形が原因で老後にトラブルが発生する、ということは起こりにくいようです。

まとめ

余分な脂肪や伸びた皮膚が原因であれば、切開法または脂肪取りでまぶたのたるみを取る、という方法もあります。

悩んでいるのは今なのに、老後のことばかり気にするのはもったいないと思いませんか。二重整形に迷っているのなら、二重になりたい!という思いと老後の変化について気になっていることを医師に相談してみましょう。不安が解消するまでじっくり話し、自分に合った施術方法を見つけてくださいね。

大阪で二重整形を受ける前に読んでほしい。
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