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vol.27 アイプチの白浮きが気になる

Q. アイプチを長時間していたら白浮きしてきました

アイプチをしていると、時間の経過とともにつけた部分が白浮きしてきます。午前中くらいは持ちますが、お昼を過ぎる頃には白くなることが多いように感じます。気づくとまぶたが白くなっており、アイプチがバレるのではないかと恥ずかしくなります。

どうしてアイプチは白くなってしまうのでしょうか?白くならないようにする方法があれば教えてください。

A. 白くなってしまう原因はラテックスの特性です。

アイプチが白く変化してしまうのは「ラテックス」というゴムの成分の特性であり、水分が関係しています。そのため、ラテックスの性質を考えた上で生活することが大切です。また、白くなりにくいアイプチに変えるのも一つの手段です。

ゴムラテックスが白くなる原因

ゴムラテックスは最初から白い色をしており、乾くと透明になるように加工してあります。白浮きしやすいアイプチは、どれも白い液体ではありませんか?透明になる加工はしてあるものの、水分や油分を含むと再び白くなってしまうようです。特に汗をかきやすい人やオイリー肌の人は注意しましょう。また、汗ばむ季節も要注意です。

透明タイプのアイプチを選ぶ

白いアイプチは、水分や油分で白浮きしやすいため、透明タイプに変えると白浮き対策になりそうです。今はアイプチやアイテープなどいろいろな商品が登場しています。今使っているアイプチ以外の商品も試してみましょう。

また、透明のアイプチに変えたり、アイテープに変えたりしてみるのもおすすめです。透明なら厚塗りにも見えにくく、自然な二重が作れるでしょう。また、ウォータープルーフのアイプチも効果的です。

アイプチをぬらさないようにする

今使っているアイプチがもったいない、使い慣れているものが良いという人は、アイプチを白浮きさせない工夫をしましょう。水や油にぬれると白浮きの原因になるため、できるだけ汗や皮脂の影響を受けないようにすることが大切です。

こまめに汗や皮脂をオフする、フェイシャル用の制汗剤を使うなど、アイプチをぬらさないようにしましょう。もちろん、海やプールでの顔の水ぬれも注意が必要です。

白くならないアイプチ

アイプチには接着タイプと皮膜タイプがあり、白くなりやすいのは「皮膜タイプ」。ただ、皮膜タイプすべてが白浮きするわけではなく、もちろん白くなりにくいモノもあります。白くなったり、テカってしまうのが気になる人は、透明タイプのアイプチも。おすすめのアイプチ商品をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

アイトーククリアジェル

液が透明のため目立ちにくく、自然な仕上がりに。接着タイプのため、ラインを長くキープできます。専用のリムーバーは必要なく、落とすときは水を含ませたコットンで優しくふき取るだけでOK。やり直しも簡単です。ラテックスフリー・無香料・無着色のため、ラテックスでかぶれた経験がある人は試してみてほしい商品。

TWOOL(トゥール)

保湿成分を配合したうれしいウォータープルーフタイプのアイプチ。二重のラインを形づくる専用プッシャーにも工夫が。V字型のラインが目の幅にピッタリと合い、細くなったJ字の先端でキレイなラインが描きやすい。アイプチ初心者さんでも使いやすい設計になっています。

ローヤルプチアイムプラス(スタンダード)

薄づきで目立ちにくく自然な仕上がり。美容整形の「二重埋没法」の原理をもとに開発されたという皮膜タイプのアイプチです。ローヤルのオリジナル成分、天然ゴムラテックス「ストレッチエッセンス」を配合。まぶたの上に膜をつくり、皮膜部分が折り込まれることでハッキリした二重のラインをつくります。落とすときは専用のローヤルアイリムーバーで。

アイプチの白浮きは工夫次第で改善可能

アイプチの白浮きが気になる人は、水分や油分に注意して、まぶたをぬらさないようにすることが大切です。また、白浮きしないタイプのアイプチもたくさん出ているので、アイテムを変えてみることもおすすめします。

白浮きを心配しながらアイプチを使うのが面倒になってきたら、思い切って二重整形する方法もあります。二重整形ならいつでも自然な二重でいられ、アイプチのような手間もかかりません。気になった人は一度クリニックに相談してみてはいかがでしょうか。

大阪で二重整形を受ける前に読んでほしい。
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