大阪で二重になりたい女性に捧ぐ、最適な整形術の提案メディア
埋没法はメスを使わずに糸で二重をつくる比較的簡単な手術ですが、何年か経つと糸がゆるんだり切れたりして元に戻ってしまうことがあります。その場合はクリニックで糸を留めなおしてもらう、または再手術を受ける必要あり。
半永久的に二重を維持したい方はメスを入れる切開法がオススメです。ただし、満足いく仕上がりにできなかったときの修正が難しいという面もあります。まずは埋没法で自分に似合う二重を見つけてから切開法を受けるのも成功のコツです。
クリニックによっては埋没法で二重がとれてしまったときの保証プランを設けているところもあるので、元に戻らないか不安な方はアフターケアが充実しているクリニック選びをオススメします。
国立岐阜大学医学部を卒業後、小児科を経て美容整形外科に。麻酔手技や細微外科手術手技を習得し、形成外科・美容外科に生かしている。2000年に恵聖会クリニックを創設。美容医療の質を向上させ続けるために多院経営は行わない姿勢を貫いている。技術の向上・適正な価格・術後の万全なアフターケアをモットーに美容医療を提供するドクター。
埋没法は手軽に受けられるプチ整形の1つですが、糸がゆるんで元に戻る可能性があります。埋没法とひと口に言っても、糸を留める数や留め方など施術によってさまざま。元に戻りにくくするためには糸を留める数を増やす、または取れにくい施術法を選びましょう。
まぶたの厚さや脂肪のつき方、眼瞼下垂かどうかでも元に戻りやすいかが変わってきます。医師にまぶたの状態を見極めてもらい、自分にぴったりの施術がどれかを決めるのがオススメです。
まぶたの眼窩内脂肪(がんかないしぼう)が厚いと、せっかく手術を受けても脂肪によって糸がゆるみやすい、または糸が押し込まれることでラインがズレて希望していた幅よりも狭くなることがあります。
ぽってりしたまぶたの方は埋没法と合わせて余分な脂肪を取り出す「脱脂法」を受けると、元に戻りにくい二重をつくれます。
まぶたをこするクセがある方は、せっかく手術を受けてもまぶたを刺激することで糸がゆるみやすくなったり二重幅が狭くなったりする原因になります。アトピーや花粉症などアレルギー症状を持っている方も目のかゆみでまぶたをこすりやすいので要注意。
できるかぎりこすらず、目薬や目元を冷やすといったかゆみ対策を取るようにしましょう。施術後に目の違和感が解消されずにこすってしまうという方は早めにクリニックで診てもらうことをオススメします。
埋没法は幅の広い二重をつくるのには向いていない施術法です。まぶたの皮ふや脂肪を髪の毛よりも細い糸で支えることになるため、幅を広くとると糸に負担がかかりすぎてゆるんだり切れたりする原因になります。
できるかぎり二重を長持ちさせたいという方は、自分のまぶたの状態に合った二重の幅を選ぶようにしましょう。
埋没法の二重が元に戻りやすいかどうかは、糸を留める力加減にも左右されます。糸を縛る力が弱いと糸がゆるみやすく、逆に糸をきつく縛りすぎると強い腫れや内出血を起こす可能性があります。
きつすぎず、ゆるすぎないような糸を留める技術が医師に求められるため、埋没法に力を入れているクリニックを選んだり、実際にクリニックで埋没法を受けた方の口コミをチェックしたりすると良いでしょう。また事前に担当医の症例数を聞いておくのも安心して手術を受けられるポイントです。
半永久的な二重にしたい方は、メスを入れる切開法がオススメです。切開法なら埋没法には向いていない腫れぼったいまぶたの方でもパッチリ二重になりやすく、幅の広い二重をつくることもできます。元に戻りにくいのがメリットの切開法ですが、埋没法と違って施術後のやり直しが難しいという一面もあり。
はじめての二重整形でメスを入れるのは怖い、仕上がりが不安という方はまずは埋没法を試してみて、自分の顔立ちに合う二重のデザインを見つけてから改めて切開法を検討してみてはいかがでしょうか。
「今すぐ二重になりたい!」と焦って手術を受けるのではなく、カウンセリングで医師とじっくり話し合いながら理想の目元に近づける二重整形を受けるようにしましょう。
監修ドクター恵聖会クリニック鬼頭恵司医師(美容外科医)
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