vol.82 目が腫れて一重になっている！むくみに便利なアイテムが知りたい

塩分取りすぎ？夜更かしが原因かな。朝起きるとまぶたがむくんでパンパン…。二重が一重になっている！鏡を見てびっくりしたことはありませんか。むくみを取るにはマッサージや目元を冷やす方法などがありますが、ここではむくみに便利なお役立ちアイテムをご紹介します。

目元すっきり！ひんやりマスク

忙しい朝にたった5分のスペシャルケア。乳液の後、まぶたにひんやりマスクを貼って目元をすっきりさせましょう。肌をキュッと引き締める美容成分配合のマスクがおすすめ！5分経ったら、エッセンスを肌になじませます。ほんのり香るマスクを使えば、よい香りに癒されそう。シートタイプのマスクをまぶたにピタッと貼るだけなので、そのまま朝の支度ができますよ。部分用サイズのシートは、まぶた以外に頬やフェイスラインにも使えて便利です。

加齢によるたるみケアにもなる美容液＆クリーム

40歳を過ぎると、少しずつまぶたが下がって腫れぼったくなることもあります。まぶたのむくみは加齢が原因かも。とくに目が大きい人は皮膚の動きも大きくなるため、たるみやすいといわれています。目元は乾燥しやすいので、肌のハリやしわにアプローチする美容液・クリームでケアしましょう。

ヒアルロン酸配合の美容液で保湿してうるおいのある目元に。サラッとしたタイプの美容液は、メイクの上からでも使えますよ。メイクの上から使うときは、ほんの少しの量を手に取り、指先で軽くなじませてくださいね。

薬用成分「ナイアシンアミド」配合のクリームは、しわとシミ両方にアプローチ。肌にスーっと伸びてしわを目立たなく、明るい肌に導きます。

温感ヘッドとホットマスクで血行促進

温感ヘッドの目元用美顔器は、ヘッドから微弱の電流が流れる仕組み。肌の温度を高め目元を集中的にケアします。バックの中に入るコンパクトサイズなら外出先でも使えて便利です。使い方は、クリームを塗ったあと、左右ゆっくり動かしていきましょう。毎日使用できますが、1日約8分を目安に行ってください。

目元にフィットする薄型シートのホットマスクは、約40℃の蒸気で目元を温めます。目が疲れたときにもいいですね。ラベンダーやローズなど香り付きのホットマスクで、気分までほぐれていきそうです。まぶたを温めると血行が良くなり、余分な水分が流れやすくなります。むくみも解消されやすくなりますよ。

マッサージ棒とツボ押しアイマスクで血行促進

目の周りには美容に良いとされるツボがたくさんあります。晴明（せいめい）や陽白（ようはく）、角孫（かくそん）、太陽（たいよう）は、目の周りの筋肉をほぐして血行を良くするツボです。ここをマッサージ棒やアイマスクでマッサージや指圧をしてむくみと取りましょう。アイマスクの裏にはいくつも突起があり、装着して上から押すだけで指圧ができます。

ジェルタイプならチップを使ってのせるだけ

目元はデリケートなので、摩擦による刺激でメラニンが生成され色素沈着になる可能性もあり、刺激は控えたいところ。目元専用ジェルなら、腫れたまぶたにチップでジェルをのせるだけ。薄くのせるだけなので、こすりつける必要がありません。ジェルは、さっぱりべたつかないタイプのものなら乾きやすく、ファンデーションがよれる心配もないですよ。