vol.78 奥二重で写真うつりが悪い

Q.奥二重なのに写真だと一重にしか見えない…
写真うつりを良くする方法はない？

私は奥二重なんですが、写真だと一重にしか見えないのが悩みです！ 鏡で見るとちゃんと奥二重だし、調子の良い日だと二重みたいに見えるのに……。家族や友達にも「写真うつり悪いね」って言われるし、この目のせいで友達と一緒に写真にうつるのにも抵抗があります。

なんとかパッチリした目でかわいく写真に写る方法はないでしょうか？

同じ悩みを持つ人の声

まつげパーマでまつ毛が上がった〜！って言いたくて写真撮ったんだが、どう撮ればいいかわかないのと奥二重だから影になって見えない。(1枚目は、もう撮れないと凹んでる私) pic.twitter.com/pCyvkPEIMh

— なっぽん@平成生まれのHカップ (@Natumi520_) March 1, 2021

友達とプリ撮る時はリラックスしてるから普通なんだけど、彼氏とプリ撮る時は緊張でちから入ってまぶた重くなるの奥二重あるあるだと思ってる pic.twitter.com/tiPECT5dou

— 🐗 (@1115_inosisi) March 4, 2021

A.角度や表情の工夫やまぶたのセルフケアでカバー

そもそも奥二重というのは、まぶたの二重ラインよりも上の皮膚が、二重ラインの下の皮膚に重なってしまっている状態を指します。つまり、本当は二重なのに、まぶたの皮膚が二重ラインを隠してしまっている訳です。

ということは、二重ラインが隠れないように写真にうつれば、一重に見えてしまうのを防ぐことができるはず。写真にうつる時の角度や表情を工夫したり、まぶたの皮膚をケアしたりして、二重ラインを目立たせたりしてみましょう。

写真うつりが悪い原因1：角度と表情

まず、鏡と写真で見え方が違う原因のひとつとして、見えている角度が違うということが考えられます。二重ラインを隠している皮膚は上から被さっているので、当然、下から見上げた方が二重ラインは見えやすいはずです。

また、目をぱっちり見せようと大きく開くことで、二重ラインを皮膚の中に押し上げて隠してしまっているということも考えられます。

とはいえ、半目や眠そうな表情で写ってしまうのも避けたいですよね。鏡や自撮りで、自分の目がかわいく見える角度と表情を探してみるといいでしょう。

写真うつりが悪い原因2：まぶたのたるみ・むくみ

二重ラインを隠している皮膚の厚みによっては、どんな角度からも一重にしか見えない場合があります。寝不足や水分の摂りすぎでまぶたの皮膚がたるんだり、むくんだりしていると、写真うつりも悪くなってしまいます。

生活習慣の改善や目の周りの血行を改善するマッサージ、皮膚を引き締めるクリームなどでまぶたの皮膚をケアし、二重ラインより上の皮膚をすっきりさせるようにしましょう。

奥二重でも写真うつりを良くするポイント

まぶたの脂肪・たるみを落とす

まぶたの上の皮膚が二重ラインの下の皮膚に重なってしまっている場合、パッと見で一重まぶたに見えることがあります。こういった状態の場合、写真を撮っても当然一重のように写りますから目が細く見えてしまいます。

たとえばダイエットをしてまぶたの脂肪を薄くしたり、まぶたをやせさせるためのマッサージをすることが改善策として考えられます。おでこの力を使わず上目遣いでまばたきをしたり、目を固く閉じて大きく開けるなどの上まぶたの筋トレを行うのも有効です。

写真映えメイクを意識する

写真映えを実現するためにはメイクに頼るのも一つの方法です。アイライナーは「極細」「インライン」を意識しましょう。アイラインを強調しすぎると二重が隠れてしまい目がきつく見えてしまうためです。

他にも下まつげと涙袋を意識することで目の縦幅を広げるのも有効です。目の大きさは横幅だけでなく縦幅も重要なので、これを広げてあげることできつい印象も抑えることができます。

そして使用するアイシャドウはナチュラルカラーを意識しましょう。これにより二重幅がくっきり見えるという効果もあります。

角度を調整する

人を撮るときのみならずですが、きれいな写真を撮るために必要な要素はカメラなどの設備の他に光や角度があります。上から撮るのか下から撮るのか、逆光なのか順光なのかといった撮影条件によって写真の写り方は大きく変わってきます。

例えば自宅で自撮りの練習を行ったりするのにはお金もかかりませんから、自分が一番よく写る角度を研究してみるとよいでしょう。「自分が一番かわいく写る角度」がきっとあなたにもあるはずです。

飲み会などで写真は避ける

飲み会のようにお酒が入ると話も盛り上がり、「皆で写真を」なんてテンションになることもあるでしょう。

しかしながらお酒の席で撮影した写真は、普段よりも写真写りが悪くなってしまうこともしばしばです。お酒が入ることでむくんでしまい、奥二重が一重に見えてしまうなんてこともあります。

それでも写真を撮るのか、お酒の飲む量を調整するのか、あるいは飲みの席では写真を撮らないようにするのかは個人の自由です。後悔しない選択をするようにしましょう。

セルフケアでカバーしきれない場合は二重整形も視野に入れて

ここまで紹介した通り、普段写真写りが悪い人でも原因を押さえて対策を講じればある程度の改善が見込める可能性もあります。しかしながら根本的な解決ではありませんし、人によってはどの手段を講じてもやっぱり写真写りが悪い･･･なんてこともあるでしょう。もしどうしても悩みが消えない方がいらっしゃれば、二重整形という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。整形に抵抗がある方もいらっしゃるとは思いますが、大きな悩みを一つ解消できると考えると検討する価値はあると思います。

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