彼氏の浮気で失くした自信を取り戻したい– 淀屋橋・本町のOL・沙織の二重整形物語 –

「結婚を約束していた彼との破局…自信を取り戻したい」沙織の体験談

仕事もプライベートも充実していたが彼の浮気が発覚

本町のオフィス街で働く沙織。憧れていた企業の総合職として働いており、プライベートでも結婚を約束している彼がいて毎日が充実していた。自信にあふれている沙織だったが、幼少期は一重の目がコンプレックスで人の影に隠れているような目立たない子どもだった。大学進学を機に自分を変えようとメイクの勉強をはじめ、今では沙織を一重だと笑う人はいない。

キャリアウーマンとしても女としても幸せな日々を送っていると思っていた沙織だったが、クリスマスを目前にしたある日に事件が起こる。結婚を約束していた彼と中之島公園で散歩を満喫しているときに、突然別れを切り出された。理由は彼の仕事先で働くアルバイトの女の子と付き合いたいからだという。沙織の幸せな日々が崩れ始めた瞬間だった。

自信を失った沙織を惹きつけたのは広告看板の女優の目力

彼と別れてからは傷ついた心から目をそらすように仕事に打ちこむ毎日が続いた。そんなある日、会社からの帰りに寄った淀屋橋odonaのショーウィンドウに映った自分の顔と目が合う。ヘアセットもできておらず、いつも力を入れてきたアイメイクもパッとせず、自信に満ちあふれていた沙織の面影はどこにもない。

思えば彼と別れてから、自分に使う時間が減っていたことに気がつく。彼が別れ際に言った「彼女の自然体なところに惹かれた」という言葉は、頑張ることで自信をつけてきた沙織のプライドを傷つけた。ふと顔を上げると、駅の広告看板に映る女優の目力に目が惹きつけられる。自信にあふれた彼女の顔に、沙織も「自信を取り戻したい」と思うようになる。

華やかな平行×幅広タイプの二重整形で自信や幸せを取り戻した沙織

自分磨きのために時間やお金を使いたい、と思った沙織の頭に浮かんだのは街で見かけた広告看板に映る女優の顔だった。学生の頃は経済的に二重整形は無理だと諦めていたが、今は結婚資金としてコツコツ溜めていた貯金がある。せっかく整形をするなら華やかな目元にしたい、とパッチリ目になれる平行×幅広タイプの二重整形を決意。

不自然な仕上がりで整形バレするのを避けるため、特に医師の経歴や腕の良さに目を注目してクリニック探しをはじめた。その中で見つけた心斎橋にある美容外科で「華やかな目元になりたい」「元に戻る手術は避けたい」と伝えたところ、全切開法を勧められる。

メスを入れるのは抵抗があったものの、半永久的に二重になれるならと手術を受けることを決意。手術は思っていたよりも痛みがなく、しばらく腫れは続いたものの、メガネでごまかしたり寝不足だと言ったりしていると周囲からは何も言われなかった。

憧れの二重になってからは前よりもアイメイクを楽しめ、ヘアメイクやファッションなど自分磨きのための時間を満喫できるようになった。色々な場所に積極的に足を運ぶようになり、異業種交流パーティーで出会った男性とは今もLINEでのやり取りが続いている。

今度の休みには京都への小旅行を計画しており、二重を手に入れた今はすっぴんの顔を見られるかも…と不安に思うこともない。沙織は一歩踏み出したからこそ得られた自信や幸せを噛みしめている。

沙織の整形が上手くいった要因は？

「なりたくない」要望もしっかり医師に伝えていたこと

沙織が自信を取り戻せた要因は、なりたい二重のポイントだけではなく、「元に戻る手術は避けたい」というなりたくない要望も伝えていたこと。そのおかげで、理想の目に近づける施術法を医師から提案してもらえました。また、医師の経歴や技術力の高さに注目していたのも◎。

沙織の選んだ全切開法はメスを入れる手術になるため、医師の技術力によって仕上がり左右されてしまいます。また、仕上がりが気に入らなかった場合の再手術の難易度が高く、簡単に修正することができません。そのため、事前のカウンセリングで医師としっかり話し合うことが大切です。まずは埋没法を試してみて、それから切開法を受ける方法もあり。

「すぐ二重になりたい」と焦るのではなく、医師とじっくり話し合いながら自分に合った施術法を受けるようにしましょう。