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皮ふを切開してキレイですっきりとした二重をつくる全切開法。目の上のたるみが強く、脂肪が多いまぶたにおすすめの治療法です。ここでは、全切開法の特徴やメリット・デメリットについてご紹介。この記事は二重整形の名医である鬼頭ドクター(恵整会クリニック)に監修してもらっています。
目次
プチ整形である埋没法では、脂肪を取り除くことは難しくなっています。目の腫れぼったさを解消したいのであれば、全切開法による二重整形手術がおすすめです。
全切開法はまぶたをメスで切開したラインに、くっきりとした二重をつくります。埋没法よりも、もちの良い二重まぶたを実現できるのが特徴です。二重をつくると同時に、まぶたをすっきりさせたい人に向いています。
多くの人が二重手術をするときに埋没法を選んでいますが、全切開にはどのようなメリットがあるのでしょうか?デメリットも一緒にご紹介します。
全切開のメリットは、二重が半永久的に持続すること。埋没法は目をこすってしまうと、糸がゆるんでしまい一重に戻ってしまう可能性があります。一方、全切開は皮ふを切ってから糸で繋ぎあわせる施術なので、一重に戻る心配がありません。
埋没法や部分切開では幅が広い二重にすると取れてしまう可能性がありますが、全切開なら幅広パッチリ二重も永久的に実現できます。ハーフ顔に憧れている方や、人形のようになりたい方には嬉しいメリットです。
全切開法はまぶたの脂肪を取ってから皮ふ同士をつなぎ合わせる施術です。まぶたが厚く、アイプチやアイテープがなかなかうまくいかなかった方も、スッキリしたまぶた・パッチリした二重が手に入れられます。
全切開法のデメリットは、ダウンタイムの長さです。手術後1~2週間、腫れが続くことがあります。手術を受けた後は学校や仕事を最低1週間休む必要があるため、スケジュールの都合を合わせにくい人には不向きです。
まぶたを繋げたあと、糸を抜くために通院が必要です。「通院は1回に抑えたい」という方には向いていない施術でしょう。
埋没法より高度なスキルが求められる手術で費用が高めです。全切開は2万円~35万円と金額にバラつきはあるものの、10万円以下でできる埋没法よりはお金がかかります。
二重まぶたの手術は、人によって向き不向きがあります。全切開法が向いているのはまぶたの脂肪が多く腫れぼったかったり、埋没法では理想の二重にならなかったりする人です。ダウンタイムが長いため、長期間の休みが取れない人にも不向きな手術といえるでしょう。
パッチリ二重が半永久的に続く全切開法ですが、ダウンタイムの長さが気になるところ。仕上がりも医師のスキルが結果を大きく左右するので、慎重に検討しましょう。「進学や就職にあわせて早く受けたい」という焦りや、「価格が安いに越したことはないから…」という安易な選択は禁物です。まずはあなたのまぶたに合った最適な施術方法を見極めるところから始めましょう。
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あなたに最適な二重整形とは?
全切開法はメスを使用するため、痛みや腫れが気になる人は多いことでしょう。手術は麻酔を使用して行なわれるので、手術中に痛みを感じることはありません。以下で痛みや腫れについて、詳しく解説しています。
全切開法は局所麻酔を打って、行われることがほとんどです。麻酔注射を打つときに瞬間的な痛みを感じる場合がありますが、手術中に痛みを感じることはありません。クリニックによっては点眼薬を注入した後、目元に麻酔クリームを塗り、麻酔注射を打つところもあります。部分切開と比べて術後の腫れや内出血を起こしやすいため、その点で痛みを感じる人もいるかもしれません。
切開するラインの幅や長さ、皮膚の厚みによって腫れや内出血の長さは異なります。一般的には、手術を含めて3日間がもっとも腫れる期間です。3~7日間は内出血することも。抜糸は術後から5~7日目に行われることが多く、このときも腫れは多少あります。手術から3か月が経過したころに二重は安定。理想の二重ラインがほぼ完成します。
手術後の腫れは、炎症によるものがほとんどです。強い腫れが出る最初の3日間の過ごし方で炎症が治まるスピードが変わります。腫れを悪化させない過ごし方は、以下の通りです。
患部を1週間冷やす
目の周辺には毛細血管が密集しているため炎症が起きやすく、腫れてしまいます。しかし、患部を冷やすことで炎症が抑えられることで腫れが早く治まります。術後1週間程度経つと、腫れは落ち着くでしょう。
頭を心臓より高い位置にする
炎症が起きている部分は水分が溜まりやすくなっているため、むくみが現れます。頭が心臓より低い位置にあると水分が溜まってしまい、目の腫れが増すことも。就寝時は頭を少し高くすると、まぶたの腫れを軽減することができます。
術後1週間は血行が良くなるのを避ける
手術後1週間に血行を促進したり体温を上げたりすると、腫れを強くするだけではなく、内出血もひどくなるおそれがあります。術後1週間はサウナや運動、飲酒を控えましょう。また、辛さや熱さがある食べ物も血行を促進させるおそれがあるので、避けてください。
全切開法はまぶたの端から端まで切開するので、まぶたの余分な脂肪や皮膚のたるみを除去することが可能です。そのため二重ラインの持続力は高く、効果は半永久的といわれています。埋没法や部分切開法と比べても、長い期間二重ラインを持続することができる手術法です。
全切開法は基本的に、大きなリスクや失敗は少ないです。ただし、スキルのない先生に当たってしまった場合にはトラブルやリスクもあります。起こりうるトラブルやリスクについてまとめてみました。
全切開法は二重にするラインの長さを切開するため、一時的に傷が残ります。しかし、時間が経つと二重のラインと一致するほどキレイになるため気にならないことがほとんどです。ただし、傷の治りには個人差があるため、傷が長期間残ることもあります。また、スキルのないドクターに依頼すると傷のような太めの二重ラインが残ることもあるそうです。
全切開法を受けても、イメージ通りの二重のラインが手に入らないこともあります。その場合は、修正手術をすることが可能です。修正手術は高い技術が必要となるので、医師やクリニック選びは慎重に行いましょう。
修正をしたほうが良い場合は、大きく分けて2つあります。
二重を広げたい
二重の幅を広げる場合は、切開をした位置よりも高い位置に再度手術を行ないます。修正は全切開法で実施されることがほとんどです。手術の際に皮ふの余分なたるみが出た場合は除去します。
二重の幅を狭くしたい
全切開法を受けて二重の幅を狭くしたい場合は、前回手術した切開線の傷痕を含めてまつ毛側の皮ふを切除。前回手術のした部部分よりも下のところに新しい二重ラインをつくり、幅を狭くします。
全切開法の修正をする場合は、以下のことに注意をしましょう。
期間を空ける
初回の全切開法を受けてから修正手術をするまでは、期間をあけるようにしましょう。期間があくほど、修正手術の成功率は高くなります。
修正を断られるケースがある
修正手術は難易度が高いため、他のクリニックで修正を依頼しても断られるケースがあります。
保証の対象にならない
医療的な失敗ではなくデザインが気に入らない場合は、失敗と認められないケースがあります。その場合は保証の対象になりません。
修正手術はすぐにできず場合によっては断られることもあるため、はじめのカウンセリングの段階で医師に納得するまでしっかりと相談するようにしましょう。
全切開法は自由診療ということもあって、クリニックによって料金幅が広くなっています。安いクリニックは2万円、高いクリニックだと35万円を超えるところも。目先の安さだけで判断するのは危険なので、予算内で信頼できるクリニックを探しましょう。
恵聖会クリニックの全切開法メニュー | |
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全切開法 | 275,000円 |
全切開法を受ける場合、どのような順番で手術が進むのでしょうか。ここでは、恵聖会クリニックで全切開法を受ける場合の流れを紹介します。
二重整形の第一歩は、電話かメールでカウンセリングの予約です。カウンセリングでは、二重の希望や悩みを伝えておきましょう。理想の二重になるにはどれくらいの時間と費用がかかるのか、スタッフやドクターが教えてくれます。
恵聖会クリニックでは、メール相談も受け付けています。カウンセリングでは聞きづらいことがあればメールで聞いてみると◎。
術前には自分がなりたい二重のラインをドクターに伝えておきます。全切開法は自由度の高い二重整形方法なので、参考としてモデルの画像を持って行ってもOK。
術中は麻酔で痛みを感じません。術前の麻酔注射時と術後の腫れに違和感があります。
抜糸はおおよそ4日後に行います。抜糸後から洗顔・アイメイク・コンタクトができるため、生活に大きな支障は出ないでしょう。
心斎橋院 | |
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所在地 | 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-7-30 21心斎橋ビル8F |
診療時間 | 月・火・水:10:00~ 19:00/木・金・土・日:9:00~18:00 (電話受付 9:00 – 19:00) |
アクセス | 地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」徒歩3分 |
京橋院 | |
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所在地 | 大阪府大阪市都島区東野田町2-3-19 MFK京橋駅前ビル5F |
診療時間 | 10:00~19:00※完全予約制 |
アクセス | 京阪本線「京橋駅」徒歩1分 |
監修ドクター恵聖会クリニック鬼頭恵司医師(美容外科医)
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