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埋没法や切開法など手術の内容によって時間は変わりますが、埋没法なら10~20分、切開法なら30~60分ほどです。手術後に入院する必要はなく、当日中に帰れます。初回のカウンセリングで医師の説明に納得できれば、その日のうちに手術を受けることも可能。ただし「今すぐ二重になりたい!」と焦るのではなく、不安や疑問をしっかり解消したうえで手術を受けるようにしましょう。
国立岐阜大学医学部を卒業後、小児科を経て美容整形外科に。麻酔手技や細微外科手術手技を習得し、形成外科・美容外科に生かしている。2000年に恵聖会クリニックを創設。美容医療の質を向上させ続けるために多院経営は行なわない姿勢を貫いている。技術の向上・適正な価格・術後の万全なアフターケアをモットーに美容医療を提供するドクター。
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埋没法や切開法といった施術法や二重デザインによって異なりますが、施術時間は基本的に10~60分ほどです。メスを入れない埋没法であれば、10~20分の短い施術時間で二重になることができます。メスを入れる切開法なら30~60分程度です。
埋没法や切開法と合わせて脱脂法や目頭切開を受ける場合はさらに施術時間がプラスされるため、気になる方は事前に確認しておきましょう。
メスを使わない埋没法は、気軽に受けられるプチ整形の代表的な存在です。10~20分と短い施術時間で手軽に二重になることができるのが魅力。人によっては、時間の経過で糸がゆるんだり切れたりすることで元に戻ったり幅が狭くなったりすることがあります。不安な方は埋没法に向いているまぶたかどうかを医師に確認すると◎。まぶたにメスを入れるのが怖い方やどんな仕上がりになるのか不安な方など、はじめての二重整形にオススメです。
メスでまぶたを切開して二重のラインをつくる切開法は、30~60分ほどの施術時間で半永久的な二重を実現できます。埋没法には向いていない腫れぼったいまぶたの方や幅広の平行二重にしたい方にオススメ。ただし、ダウンタイムが長く、仕上がりに満足できなかったときのやり直しが難しいという面もあり。埋没法で似合う二重のデザインを見つけてから、切開法を選ぶのも賢く二重になるポイントです。
二重整形では、注射器で麻酔薬を注入して部分的に麻痺させる局所麻酔を行なうのが一般的です。点眼薬で表面麻酔を施してから麻酔薬を注入していくので、施術中の痛みはほとんどなく針を刺すときのチクっとした痛み程度で済みます。
そのほかの麻酔は、鎮静効果のある笑気麻酔。笑気ガス(亜酸化窒素)を30~50%吸入することでリラックスしながら施術を受けられます。半分意識がない状態になり、医師と二重のデザインを確認しながら施術を進めることができないので仕上がりにこだわりたい方にはオススメできません。
二重の整形手術後はどうしても腫れが出てしまいますが、埋没法なら4~5日、切開法だと1~2週間ほどで強い腫れが落ち着いてきます。腫れを長引かせないためには飲酒や長風呂、激しい運動は避け、できるだけ安静にしましょう。完全に腫れが引くまではさらに時間がかかりますが、アイメイクやメガネなどで上手にカバーすれば目立つことはありません。
クリニックに電話または公式HPのフォームからカウンセリングの予約をします。クリニックによってはメール相談も行なっているので、カウンセリングに行く前に質問したいことがある方は活用しましょう。
理想の二重をつくるために、どの施術法が適しているかカウンセリングでじっくり打ち合わせをします。疑問や不安があれば、医師に確認や相談をしましょう。医師の説明に納得できればカウンセリング当日に手術を受けることもできますし、不安が残るようであれば日を改めて再度カウンセリング、もしくは別のクリニックを検討します。
はじめての二重整形の場合、緊張して聞きたいことを忘れてしまいがち。あらかじめ質問リストを作っておくと、安心してカウンセリングを受けられるのでオススメです。理想の二重に近づくためにもデザインの希望やライン幅などを医師にしっかり伝えて、イメージを共有しましょう。
まぶたの状態やクリニックによっては希望した二重にできない、または埋没法ではなく切開法を勧められるケースもあり。納得できないときはそのまま流されずに、医師としっかり話し合ったりセカンドオピニオンとして別のクリニックに相談したりすることが大切です。
手術では麻酔を打つため、服用しているお薬やサプリメントなどがあれば、このときに医師に伝えておきましょう。
点眼薬で表面麻酔を施したあとに、局所麻酔を打ちます。施術中に不安を感じそうな場合は、リラックス作用のある笑気麻酔を扱っているクリニックもあるため、医師に確認して相談しましょう。ただし、意識のある状態のほうが手術の仕上がりは良くなるので、二重整形術で笑気麻酔が使われることはあまり推奨されていません。
麻酔が効いたら手術開始です。埋没法では針と糸を使ってまぶたを留めていき、所要時間は10~15分ほど。切開法はメスでまぶたを切開してから縫い合わせ、二重ラインの形をつくります。所要時間は30~60分ほどです。
手術が終わった後は、横になって氷や保冷剤などでまぶたを冷やし、術後の腫れを軽減させます。
ある程度アイシングをしたら、当日中に帰宅できます。帰宅後も自宅でまぶたを冷やすと、腫れを抑えられてダウンタイムを短くできます、ただし、氷や保冷剤を直接当てての冷やし過ぎには要注意。必ずタオルやビニール袋で包んでから、まぶたに軽く押し当てるようにしましょう。
監修ドクター恵聖会クリニック鬼頭恵司医師(美容外科医)
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