大阪で二重になりたい女性に捧ぐ、最適な整形術の提案メディア
二重整形の中でもダウンタイムが少なく、手軽に受けられる方法として人気なのが埋没法です。ここでは大阪で二重整形を手掛ける名医・鬼頭ドクターに監修してもらい、埋没法のメリット・デメリットや、施術の向き不向きなどの情報をまとめました。埋没法の魅力やリスクについて余すところなく紹介しているので、二重施術の検討にお役立てください。
目次
埋没法は上まぶたを糸で留めて二重を作る方法で、メスを使わない二重整形です。10~15分ほどで受けられ、ダウンタイムが短いのが特徴。すぐに効果を実感でき、万が一理想の目元にならなかった場合の修正も可能です。
クイックコスメティークやスーパークイック法、マイクロメソッド+αなど、クリニックによっては独自の名称がついている場合もあるので、そちらの名前で覚えている方もいるかもしれませんね。
埋没法には目を覆う瞼板(けんばん)に糸を通す「瞼板法」と目を開く筋肉の拳筋(きょきん)を留める「拳筋法」があります。どちらの方法でも二重まぶたにできるため、なりたい目元やまぶたの作りに合わせて最適な方法を選びましょう。
埋没法で二重整形をするなら、施術のメリット・デメリットを把握しておきましょう。埋没法について知ることで、術後をイメージしやすくなります。
メスを使わないため、切開法より腫れ・痛みが少なくて済みます。4~5日で腫れや内出血などは治まるのも嬉しいポイント。糸を取れば元のまぶたに戻るので、失敗リスクを抑えたい人にもおすすめです。
埋没法は皮ふを切らずに受けられる施術です。切開法に比べて傷が小さいため、翌日からメイクができます。施術の翌日に仕事や学校があるという方に嬉しいメリットです。
1万円~10万円程度で受けられる埋没法。10万円~40万円かかる切開法と比べると、かなりお手頃な価格の施術です。「お金を貯めるのが難しい」「そこまでお金をかけたくない」という方でも、二重の入門として気軽に受けられます。
埋没法のデメリットは、糸が外れると二重ラインが取れてしまうこと。まぶたの脂肪が多かったり、頻繁に目をこすったりすると、糸が取れて本来の目元に戻ってしまうケースがあります。特にまぶたが厚い人は糸が外れやすいため、永久的な二重を望むなら、切開法を検討するのがいいでしょう。
埋没法はまぶたと筋肉を糸で留める施術です。そのため二重幅は自然と狭くなってしまいます。「ハーフ顔のような幅広い二重幅が欲しい」という方には、あまり向いていないでしょう。
埋没法にはまぶたの厚みや二重のクセによって、向き不向きがあります。不向きな人は何回やっても理想の二重にならず、向いている人は1回の施術でイメージ通りの目元になる場合も。ここでは埋没法が向いている人と向いていない人の特徴を紹介します。
手軽に二重整形ができると言っても、今のまぶたによる向き不向きでその仕上がりや維持できる期間は異なります。たとえば、腫れぼったいまぶたには脱脂法や眉下切開などを受けて厚い脂肪を取り除く、あるいは、蒙古ひだのあるまぶたを平行二重にしたい場合は目頭切開を受けるなど、他の施術法と組み合わせることで、より理想に近い二重まぶたを手に入れることができます。
とはいえ、いきなり目もとにメスを入れるのはとても勇気がいるもの。それなりに費用もかかってくるので、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?そんな場合は、まずは埋没法を受けてみて、その後の様子を見ながら別の施術を組み合わせてみることをオススメします。
大阪・恵聖会クリニックの先生が教えてくれる二重埋没法に合ったまぶたとは?
埋没法は痛みや腫れが少ない施術ですが、中には「思っていたより痛かったらどうしよう」と考えている人もいるでしょう。しかし、埋没法は麻酔時の痛みだけで、腫れや赤みはほとんどありません。ダウンタイムも短いので安心して受けられます。
埋没法の施術は事前に麻酔をするため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。注射の際に痛みを感じないよう表面麻酔を行うため、感じるのはチクっとした少しの痛みだけ。後は痛みが無いまま二重整形を受けられます。また痛みだけでなく、施術中の恐怖感や緊張を和らげるためにガスタイプの笑気麻酔を使う場合も。ぼーっとした状態やふわふわした状態が続いてリラックスしながら施術を受けることができます。
埋没法の後に起こる「腫れ」や「内出血」の度合いは人によって異なりますが、だいたい4~5日ほどで治まります。メスを使わないため、腫れや内出血も軽い症状で済むようです。
また、施術の際は緊張せずリラックスして受けると、まぶたに血が集まりにくくなり腫れが軽減されます。まぶた周辺の皮膚にハリがある人やもともとまぶたが厚い人は施術後に腫れやすいものの、腫れが引けばキレイな二重になります。
埋没法を受けた後のダウンタイムをなるべく短くするには、目をしっかり休めましょう。保冷剤でまぶたを冷やすと腫れにくくなります。またスマートフォンやコンタクトの使用は控えるようにしましょう。
施術当日は目元を軽く冷やし、腫れが早く引くようにケアするのが大切です。ただし、冷やしすぎは回復が遅くなる原因となるため、濡れタオルや氷水などで軽く冷やすだけに留めます。
寝るときは枕を高くして、目元に血が集中しないようにするのがおすすめです。飲酒や湯船での入浴、運動などの血行を良くする行動も術後2~3日は避けるようにしましょう。
埋没法は永久的な二重整形ではないため、糸がゆるむとせっかくできた二重のラインが取れてしまいます。スタンダードな2点留め埋没法の持続期間は、平均3~5年ほどです。埋没法が向いている人であれば長く維持できますが、向いていない人だと短期間で取れてしまいます。
二重のラインが狭くなる、ラインがぼやけるなどの前兆がある場合、糸がゆるんでいるケースも。そのままにしておくとラインが取れて元のまぶたに戻ってしまうかもしれません。前兆に気付いたら再施術をおすすめします。
二重を長く保つには、さまざまな方法があります。埋没法の二重整形で行なわれる代表的な方法を紹介しているので、以下のポイントを押さえておいてください。
二重のラインを広くしすぎると元のまぶたに戻る可能性が高くなります。もともとまぶたが厚い人や目元の筋肉があまり発達していない人は、その傾向が強く現れやすいようです。埋没法での二重整形を検討しているなら、二重の幅を広くしすぎないよう気を付けましょう。
花粉症やアトピーの症状が出ており、目元をこするクセがある場合は要注意。埋没法を受けた後に目元をこすると、まぶたを留めている糸がゆるんだり切れたりする可能性があります。なるべく目元は触らないように心がけてください。
まぶたが厚い人は埋没法を受ける前に眼窩内脂肪を取り除いておくのが◎。余計な脂肪がなくなることでまぶたが薄くなり、糸を留めやすくなります。糸が取れる心配も少ないため、二重のラインを持続しやすくなるでしょう。
埋没法は手軽に二重を作れる施術と評判ですが、トラブルやリスクはあるのでしょうか。埋没法を検討している人の不安を払拭するべく、トラブルやリスク、万が一の場合にするべき対応をまとめています。
メスを使わない施術とはいえ、まぶたに傷を付けているので多少の腫れや内出血が起こります。きちんとケアしていれば短期間で引くため、術後は安静にして過ごしましょう。
ごくまれに目の疲れや肩こり、目が開けにくいといった症状が出る人もいます。目の開きが弱い人に起こりやすいのですが、1~2か月ほどで改善する症状です。それでも良くならない場合は、切開法や眼瞼下垂手術など、別の方法を検討してみると良いかもしれません。
目の形が左右で大きく異なる場合、埋没法を行なっても同じ二重にはなりにくいようです。1か月ほど経ってから整うこともあるため、術後はケアしながら気長に待ってみましょう。また、希望していたラインと大きくズレるケースもあります。左右差や二重幅のずれが気になる場合は、修正できるか担当医に確認しましょう。
埋没法は糸をまぶたの皮膚に留める施術なので、医師の技術力や施術を受ける人の体質によっては結び目がふくらんでしまうことも。ふくらみは6か月ほどで改善すると言われています。
皮膚側・眼球側で留めた糸が出てくるケースも。皮膚側であれば大きな問題はありませんが、眼球側から出てきた場合は違和感や異物感、痛みを伴います。放置すると失明の危険性も考えられるため、早めに受診してください。
埋没法の抜糸についてご紹介。埋没法で作った二重の仕上がりに納得いかない場合や、トラブルがあった場合は、抜糸することで元のまぶたに戻せます。抜糸の方法やダウンタイムについて知っておくことで、より安全に埋没法を受けられるでしょう。
埋没法を受けてから二重ラインが完成するまでには約1カ月程度かかります。そのため術後すぐの間は「イメージと違う」「自分の顔に違和感を覚える」となりがち。たしかに1カ月もの間、そんな状態でいるのはつらいことですよね。この期間に、抜糸を検討する方も多いようですが、おすすめは1カ月様子を見ること。時間とともに理想の二重ラインは完成されていきます。もちろん、どうしても抜糸をしたい場合は、医師に相談しましょう。
目がチクチクする・痛みが強く目が開けられない・糸が出てきてしまった…などの症状がある方は、抜糸を行う必要がある可能性が高いため、速やかに医師に相談しましょう。またその後再施術を受けたい場合は、腫れや内出血が落ち着くまで安静にしてください。正確な診断・シミュレーションのためです。術後数年の間は再施術を無料で行う保証制度を設けているクリニックもあります。事前によく確認しておくと、万が一のことが起きても、安心して対処することができます。
術後1カ月以上が経っても、なかなかイメージ通りの二重にならない場合は、抜糸を検討しましょう。だいたい2カ月以内に抜糸をすれば、元通りになります。再度、埋没法を受けたい場合は、正確な診断・シミュレーションができるように、腫れや内出血がおさまるまで待ちましょう。ただし、埋没法を受けてから術後1~2カ月程度が経っても理想通りにならず、違和感が強い状態の場合、埋没法自体が向いていない可能性もあります。その場合は、切開法も視野に入れて、一度医師と相談してみると良いでしょう。文
埋没法の抜糸で注意したいこと、それは、術後の経過期間が長くなればなるほど、糸は取れにくくなるということ。その原因は、埋没法で埋め込まれた糸は、時間が経つにつれ、色が透けていき半透明になっていくほか、皮膚と糸が徐々に癒着していき、糸が見つけにくくなるため。見つけやすい場合は、2ミリ程度の切開で済みますが、見つけにくい場合はさらに切開の範囲が広がるため、傷跡も残りやすくなってしまいます。
施術後の経過期間や糸の状態に応じて抜糸の方法は異なりますが、一般的には、まぶたを2ミリ程度切開し、そこから糸を取り除きます。抜糸直後の穴は赤い点になりますが、2日程度で穴はふさがり、メイクでごまかせるようになります。まぶたに埋め込まれている糸を見つけにくい場合は、切開の範囲を広げる必要があるので、傷跡が残りやすくなってしまいます。反対に見つけやすければそれだけ目立つ傷にはなりません。
また、まぶたの裏側に糸を留めている場合、表側からは抜糸できないため、裏側から取り出すことになります。この方法は、難易度が高く、技術力が求められます。ただし、まぶた表面には傷がつかないので、二重整形を受けたことがバレにくいというメリットがあります。
抜糸の際、針穴から糸を取り出すのであれば腫れや痛みは出にくいでしょう。麻酔も行なうため、痛みは抑えられます。しかし、施術から時間が経って糸が見つけにくくなっている場合、まぶたの切開が必要です。抜糸時は麻酔が効いているためほとんど痛みを感じることはありませんが、糸を取り除いてから腫れや痛みがひどくなるケースもあります。
抜糸は他院でも受けられます。ただし、施術を行ったクリニックがどこに糸を埋め込んだのかを他院は知りません。また埋没法を受けてから時間が経てば経つほど糸は見つけにくくなります。そのため、本来であれば、抜糸は施術を受けたクリニックで受けるべきでしょう。しかし、そのクリニックで嫌な思いをしたという方も少なくありません(そもそも上手くいっていないから抜糸するのですから)。そんな時は、他院の抜糸を快く受け付けてくれる良心的なクリニック・医師を探してみてください。
埋没法はメスを使わずに二重整形できるのがメリット。糸でまぶたの裏側を縫い止める施術なので、大掛かりな施術になりません。施術時間が短く、費用が比較的リーズナブルなのも魅力的なポイントです。
まぶたを切開しないので術後の腫れも少なく、ダウンタイムも短いです。糸をほどくだけでやり直しができるのも埋没法ならではのメリットといえるでしょう。
埋没法の施術時間はおよそ10~15分前後で、ほかの施術方法と比べて短いのが特徴です。短時間でメスを使わない施術のため、精神的にもスケジュール的にも負担を軽減しやすいといえるでしょう。
痛みの緩和のため施術前に局所麻酔を行いますので、施術中の痛みもそれほど感じません。施術後の腫れも4~5日と比較的短いため、普通の生活にも早く戻りやすいでしょう。
自由診療になる二重整形はクリニックによって料金が異なりますが、埋没法の費用相場は3~10万円前後。まぶたの裏側から糸で止める数によって料金が変わってくるため、目指す仕上がりや予算をクリニックとよく相談しましょう。埋没法は糸が取れるともとに戻ってしまうため、保証期間付きのプランを選ぶのもおすすめです。
一般的な埋没法の持続期間は3~5年と言われていますが、ドクターの腕や施術方法によっても変わってきます。まぶたの裏に止める糸の数を増やすと、重みで糸が取れずに持続しやすくなります。
二重の幅を広くしすぎると取れやすくなるため、適度な範囲にとどめるのも長持ちにつながるでしょう。目をこすると糸が緩みやすくなるため、意識して触らないようにするのも大切です。
埋没法を含む二重整形では、局所麻酔を注射するときのチクっという軽い痛みがある程度で、耐えられないような痛みはありません。
メスを入れない埋没法は術後の痛みも少なく、まぶたに違和感がある程度です。ダウンタイム中に腫れや内出血によって痛みが出るケースもありますが、4~5日と比較的短期間で収まることが多いです。
埋没法と切開法は、施術後の状態の持続性に違いがあります。埋没法はまぶたを止めている糸が数年で切れますが、切開法は半永久的に持続するのが特徴。
ただし切開法はメスを入れるため、施術のハードルや費用が高いでしょう。手軽時受けるなら埋没法、理想のラインが分かっていて本格的に取り組むなら切開法という選び方をする方が多いようです。
二重整形ではクリニックによって施術方法や保証体制などが違います。金額はもちろんですが、目指す仕上がりを得られるクリニックかどうかしっかりチェックしましょう。
埋没法の糸が取れてしまったときの保証体制なども要チェックポイントです。極端に安いクリニックや高額な施術を進めてくるクリニックには注意しましょう。
埋没法で二重整形したあとのダウンタイムはおよそ4~5日間です。手術日から3日前後は運動を避けて安静に過ごし、スマホやパソコンなど目が疲れる作業も避けましょう。腫れが強い3日ごろを過ぎればアイメイクもできるようになります。メスを入れない埋没法はほかの施術方法と比べるとダウンタイムが短く、仕事や学校で休みが取れない方にも人気です。
埋没法の術後ダウンタイムを短くするためには、安静に過ごすことが大切です。コンタクトの装着やスマホ・読書を避け、なるべく目を使わず休ませるといいでしょう。うつ伏せでの就寝は血液や水分が溜まりやすくなるため避けてください。
強い腫れが落ち着いたら、まぶたの周辺を優しく冷やすのも効果的。急激に冷やすのも良くないので、タオルやハンカチで程よく冷やしましょう。
希望する二重の幅やまぶたの状態によっては、理想のラインにならず失敗してしまうケースもあります。施術時の糸がしっかり留められていないと、すぐに取れてしまう可能性も。
施術によっては結び目が見えたり、目を傷つけたりしてしまうこともあります。クリニックとしっかり理想のラインを話し合い、信頼して任せられるかどうか判断しましょう。
埋没法は比較的やり直ししやすい施術。最初に施術を受けたクリニックでのやり直しは、比較的リーズナブルに受けられることも多いとか。
ほとんどのクリニックでは他院で施術したやり直しを受け付けているため、仕上がりに納得できなかった場合ほかに相談してみましょう。施術事例や口コミなどもチェックして、なるべく実績の多いクリニックを探してみてください。
埋没法はメスを使わず手軽に受けやすい反面、糸がゆるんでもとに戻る可能性がある施術です。まぶたの脂肪が厚い方や目をこするクセがある方は、もとに戻りやすい傾向があります。
幅が広すぎる二重をつくると、まぶたを支えきれず緩んだり切れたりする原因になることも。クリニックの技術力が低く、糸を張る力加減が弱すぎる場合も元に戻りやすくなります。
埋没法に回数制限はありませんが、何度でも無限に受けられるわけではありません。埋没法を繰り返しすぎると眼瞼下垂で目が開きにくくなったり、糸が露出して眼球を傷つけたりするリスクがあります。
以前の糸を残したまま施術すると、三重や炎症といった予期せぬ状態を招く可能性も。まぶたの状態によっても異なりますが、3回目以降は断る医師も多いようです。
埋没法は針穴が開いている当日はお顔全体のメイクを避けるのが望ましいです。腫れの状態にもよりますが、アイメイクは3日後くらいからできるようになります。
洗顔フォームを使った洗顔も術後24時間は避け、水やぬるま湯で洗う程度にとどめましょう。メイクできるようになったあとも、なるべく刺激を与えないようにするのが望ましいです。
傷跡が目立ちにくい埋没法がバレることは少ないですが、術後のダウンタイムに起こる腫れや内出血が原因になることはあります。
術後4~5日は腫れや内出血が目立つことがあるため、なるべく人と会うのを避けた方が良いでしょう。技術力の無いクリニックで施術すると、糸のふくらみや傷跡のへこみが目だってバレてしまうケースもあります。
二重の幅を調整できる埋没法は、奥二重にすることでまぶたにかかる負担を抑えやすくなります。少ない糸の数でも奥二重がつくりやすく、相性が良い組み合わせと言われています。
ただしまぶたの脂肪が厚いと除去する必要があるため、事前にクリニックとよく相談しましょう。顔全体とのバランスについても、シミュレーションをしながらしっかり検討してみてください。
術後のダウンタイムが短い埋没法は、片目だけの二重整形がしやすい施術です。片方だけ施術してみて万が一イメージと違った場合は、やり直ししやすい点もメリットと言えるでしょう。
片目だけ一重なのでそろえたいときなど、お試し的な使い方ができます。ただし両目とも一重の場合は、バランスを考えると一度に両方施術したほうがそろいやすいです。
一般的に埋没法で使う糸は、手術の縫合と同じナイロン製のものです。基本的に溶けて吸収するのではなくそのまま残るタイプなので、外れたり表に出たりといったトラブルの可能性もゼロではありません。
クリニックによって使用する糸の特徴が違うため、相談する前によくチェックしましょう。あとで糸を除去する場合、埋め込み方によって変わってきますのでこちらも要チェックです。
施術前後の写真を公開する埋没法のモニターは、施術費用の割引など優遇措置を受けられるのが大きなメリット。しっかりした記録が残るため、自分自身の記念になると喜ぶ方もいるようです。
ただしクリニックによっては顔全体の写真を撮ることもあるため、二重整形がバレる可能性がある点はデメリットと言えます。通院頻度などもクリニックによって違うため、応募前に確認したほうが良いでしょう。
整形が盛んな韓国は埋没法を扱うクリニックが多く、自由にデザインを選びやすい点がメリット。ただしクリニックが多い分、自分に合ったところを選ぶのは大変です。韓国語が分からないと細かいニュアンスを伝えられないため、通訳スタッフがいるクリニックを選ぶのが良いでしょう。
術後のアフターケアをすぐに受けることができない点もデメリットと言えます。メリット・デメリットをしっかり把握してからよく検討しましょう。
埋没法の施術料金は留める場所やまぶたを留める数によって異なります。安いクリニックでは1万円程度、高いクリニックだと10万円以上かかることも。ただし取れにくい二重を作るには、まぶたを数点で留めることが必要です。
自分のお財布と相談しながら、なりたい二重を叶える二重整形を選びましょう。一例として監修ドクターの所属する恵聖会クリニックの料金を掲載しているので、参考にしてみてください。
恵聖会クリニックの埋没法メニュー | |
---|---|
MT埋没法(2点留め) (両目) |
52,800円(1年保証) |
77,000円(3年保証) | |
MT埋没法(3点留め) (両目) |
63,800円(1年保証) |
99,000円(3年保証) | |
S-ブリッジ法 (両目) |
74,800円(1年保証) |
104,500円(3年保証) | |
W-ブリッジ法 (両目) |
96,800円(1年保証) |
132,000円(3年保証) |
埋没法を受けたい場合は、どのようにすればよいのでしょうか?ここでは、恵聖会クリニックの治療を例に埋没法の施術の流れをチェックしていきます。
まず電話かメールでクリニックに問い合わせをしましょう。都合の良い日に予約をします。恵聖会クリニックのカウンセリングは無料なので、気軽に悩みや希望を伝えられるでしょう。カウンセリング当日に施術を受けられるのも魅力です。
自分のまぶたが理想の二重になるか相談しながらラインを決定。デザインが終わると、麻酔をして糸を通します。施術による負担が少ないため、日帰りが可能です。
アフターケアとしてメールで相談ができます。「腫れがなかなか引かない」「バランスがおかしいかも?」と不安に思ったことをすぐに解決できるサポートがあり安心です。
心斎橋院 | |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-7-30 21心斎橋ビル8F |
診療時間 | 月・火・水:10:00~ 19:00/木・金・土・日:9:00~18:00 (電話受付 9:00 – 19:00) |
アクセス | 地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」から徒歩3分 |
京橋院 | |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市都島区東野田町2-3-19 MFK京橋駅前ビル5F |
診療時間 | 10:00~19:00※完全予約制 |
アクセス | 京阪本線「京橋駅」から徒歩1分 |
監修ドクター恵聖会クリニック鬼頭恵司医師(美容外科医)
Copyright (C)憧れのあの目になれる!大阪の名医が語る二重整形ガイド All Rights Reserved.