vol.10 一重＝ブスはなぜ？最近の風潮に物申す

Q.一重=ブスと言われるのは嫌だ！なぜそんな方程式があるの？

一重=ブスだと思われてしまう二重信仰の風潮に納得いきません！恋人にしたい女性芸能人を見ても二重や奥二重ばっかりでウンザリ。「アジアンビューティーで外国人に人気がある」とか「昔は美人の象徴だった」とフォローしてくれる人もいますが、国や時代を飛び出さないと一重女子は評価されないんでしょうか…。

二重の友人が「二重ってそんなにいいものじゃないよ」と慰めてくれたときは、でも二重で損したこともないでしょ！と八つ当たりしてしまいそうになりました。まわりの二重の子に対しても目が大きいだけじゃんとひがんでしまい、一重のせいで性格がブスになってしまった気がして自分が嫌いになりそうです。ファッションの流行は繰り返されるといわれますが、一重=美人の時代はいつまわってくるんでしょうか…。

A.一重のネガティブイメージの原因は4つ！

1．目の印象が弱くパッと見で可愛いと判断されにくい

人は初めて会う人物の印象を目で判断することが多いといわれており、パッチリとした二重女子は好印象を与えやすくなります。そのため、目元の印象が弱い一重さんは実際の顔の良し悪しに関係なく、ネガティブなイメージを持たれやすくなってしまうのです。

後から「よく見ると可愛い」「美人」と評価されることもあるものの、第一印象では二重女子に一歩リードを許しがちになってしまいます。

2．顔が大きく見えやすい

一重女子は目が小さく見えてしまうため、顔の余白が多くなって実際よりも大きい印象を与えてしまうことがあります。逆にパッチリ二重の女子は目が大きいことで小顔効果があり、顔の大きさが目立たないというメリットも。

一重女子でも目の横幅が広いタイプは切れ長美人の印象を持たれることもあり、それだけ顔のパーツの中でも目は印象を大きく左右するキーポイントなことがわかります。

3．目つきが悪く見られる

目が細長い一重さんは目つきが悪いと思われやすく、キツイ性格だという印象を与えがち。女性らしさや可愛らしさをアピールしにくいので、目つきが悪い=ブスとネガティブなイメージに繋がってしまいやすくなります。

4．ほかのパーツが悪目立ちしてしまう

目元の印象が弱い一重さんはほかのパーツに目が行きやすくなり、二重女子ならスルーされる鼻や口元に厳しいチェックが入ってしまうことがあります。そのパーツが悪目立ちしてしまうことで、実際はそれほどでもないのに結果としてブスだと判断されやすくなってしまうのです。

可愛いはつくれる！一重=ブスからの卒業ポイント

第一印象を大きく左右する目元で損ばかりしていると感じているなら、二重整形やアイプチでパッチリ二重をつくるのも1つの手です。唇や肌、ヘアスタイルなどほかのパーツで勝負するのもありですが、一重さん自身が芸能人やモデルさんのようなパッチリ目に憧れているのなら二重整形やアイプチをおすすめします。特に二重整形なら自分の目に合った手術をしてもらえるので、理想の目によりグッと近づけるのが魅力です。

一重がコンプレックスなことで「ブスだと思われているのでは？」とまわりの目ばかり気にしてしまうと、かえって暗い印象を与えてしまいます。一度きりの人生をコンプレックスに振り回されて満喫できないのは、何よりも一重女子にとって大きな損のはず。コンプレックスから卒業してポジティブな毎日を過ごすために、1歩踏み出してみるのはいかがでしょうか。